TOYOTA MASTER PLAYERS,WIEN
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
ウィーン・フィル&
ウィーン国立歌劇場管弦楽団の
首席奏者らの演奏
日本のクラシック・ファンを新たに掘り起こした
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
2015年の開催期間 2015年4月2日(木)〜4月12日(日)
「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」の
コンサートは、トヨタ自動車の
社会貢献(芸術文化支援)活動の一環として
2000年から開催されている。
2014年までに
計89公演・15万人を超える聴衆が来場している
人気公演。
世界トップクラスの芸術鑑賞の機会を
多くの方に提供しようと
チケット料金が求めやすい価格に
設定されているのが大きな魅力だ。
楽団は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団や
ウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席奏者ら約30名で
特別編成された世界最高水準を誇る
室内オーケストラ(指揮者なし)である。
これまでほぼ毎年、10年以上に亘って
日本での公演が開催されてきたのであるが
2015年も、4月に全国6都市6公演が予定されている。
青少年のための『3つの特別プログラム』
クラシック音楽の素晴らしさを
若い世代(小学生以上24歳以下)に
体験してもらうためのもので
各公演100名が招待される。
コンサート直前の本番さながらの
緊張感ある雰囲気のリハーサルを
体験することによって
音楽の魅力をさらに感じてもらう。
(小学生以上24歳以下)
小学校や児童福祉施設等で行なわれるコンサートで
メンバー数名が現地に訪問して演奏する。
日本のクラシック・ファンは
物静かで、おとなしいとよく言われる。
もっと聴衆が喜びを表現していいのではないか。
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンは
それを解放してくれたのかもしれない。
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
元首席クラリネット奏者
ペーター・シュミードル氏の協力で編成された
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンが
日本全国で、コンサートを展開。
コンサートだけでなく
ふだんクラシック音楽を聴く機会の少ない子ども達のために、
小学校や児童福祉施設などへメンバー数名が自ら訪問し、演奏する。
クラシック音楽をより近いものとして体験してもらう
青少年のための特別プログラム。
ホールでのコンサートのみならず、訪問コンサートや公開リハーサルなど
きめ細やかな活動によって
日本のクラシックファンを
新たに掘り起こした意義は大きい。
実際
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンの聴衆は
熱狂的である。
トヨタ自動車株式会社では、
アマチュア音楽活動の支援
地域文化の活性化活動
障害をもつ人たちの芸術活動
を継続して支援し続けている。
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンも
クラシック音楽を広く普及する活動だ。
10年以上に亘って、最高の音楽を
ふだんクラシック音楽を
あまり聴かないような人々にも
届け続けてきた。
2015年も、その活動は継続される。
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
[芸術監督:ペーター・シュミードル]
ウィーン国立歌劇場の協力を得て、本公演のために特別に編成された世界最高水準の室内オーケストラ。 ウィーン国立歌劇場、ウィーン・フィルのメンバーを中心に、ヨーロッパで活躍するアーティスト仲間たちも加わった約30名で編成されている。
メンバー(2015年来日予定)
《コンサートマスター》
フォルクハルト・シュトイデ★(首席)
《ヴァイオリン》
ミラン・セテナ★
ドリアン・ジョジ
マリアン・ガスパー
シュケルツェン・ドリ★
ペーター・ヴェヒター○
アンドレアス・ノイフェルド
ミヒャール・マチャシチック
オレアダ・シュトイデ○
《ヴィオラ》
エルマー・ランダラー★
ペーター・サガイシェック
ローマン・ベルンハルト
《チェロ》
ロベルト・ナジ★(首席)
フリードリッヒ・ドレシャル○
エディソン・パシュコ★
《コントラバス》
ヨゼフ・ニーダーハマー
ミヒャエル・ブラーデラー★
《フルート》
エルヴィン・クランバウアー
マティアス・シュルツ-アイグナー○
《オーボエ》
トーマス・ヘーニガー
ステファニー・ガンシュ
《クラリネット》
ペーター・シュミードル○
ペーター・ロイットナー
《ファゴット》
シュテパン・トゥルノフスキー★(首席)
ベアトリクス・キス○
《ホルン》
ヴォルフガング・トムベック★
ヘレネ・トムベック
《トランペット》
ハンス・ペーター・シュー★(首席)
ハインツ・クリストフェリッチ
《ティンパニ》
ミヒャエル・ヴラダー
(★=ウィーン・フィルメンバー/○=ウィーン国立歌劇場メンバー)
「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」
による公演、イヴェントにはいくつかの種類がある。
ウィーン・フィルのメンバーを中心とする
指揮者なしの室内オーケストラが
最大の聴きどころであるが
約30名の室内オーケストラとは思えないほどの
圧巻の音楽を全国各地で披露する。
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンによる演奏に加え、名古屋フィルハーモニー交響楽団との合同演奏が魅力。