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トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン(TOMAS)選抜メンバーによる青少年のための特別プログラムの「ふれあいコンサート」

間近で聴くウィンナ・ワルツの極意

トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン(通称TOMAS)ツアーより。

写真は、春のうららかな陽気の中、トヨタ・マスター・プレイヤーズ・ウィーンの選抜メンバーによる青少年のための特別プログラムの「ふれあいコンサート」が行なわれたときの模様。

 

プログラムは、正に直球勝負。モーツァルト、ロッシーニ、J.シュトラウスといった十八番中の十八番を演奏し、子ども達、父兄、先生方に感銘を与えていた。

 

プログラム:モーツァルト:アイネ;クライネ・ナハトムジークより第1楽章、クラリネット五重奏曲より第1楽章、ロッシーニのチェロとコントラバスのためのソナタより第3楽章、J.シュトラウスⅡのピッチカート・ポルカ、無窮動、他が演奏された。

特に名作ウィンナ・ワルツの「春の声」を注意深く聴いたのだが、ウィンナ・ワルツは、独特の刻み(特に2拍目3拍目)があることはよく知られていることだが、その独特の刻みにもいろいろな種類が、場面の変化毎に使われていることが分かった。

 

これは小学校や児童福祉施設等で行なわれるコンサートで、メンバー数名が現地に訪問して演奏するものだ。

写真は4月19日(土)葛飾区立柴原小学校

 

当日の出演者は、ペーター・シュミードル(クラリネット)、ペーター・ヴェヒター(第1ヴァイオリン) 、ミヒャール・マチャシチック(第2ヴァイオリン) 、ペーター・サガイシェック(ヴィオラ)、 ロベルト・ナジ(チェロ)、 ミヒャエル・ブラーデラー(コントラバス) 、カール・ギュンター・ザークマイスター(司会)

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